COLUMN代表コラム

お客さまが再来しない。上から目線、説教調の接客

☑︎タメ口で接客

☑︎お客さまの要望を聞かない

☑︎「イヤ」「でも」と言う言葉を良くつかう

お客さまとのコミニュケーションでこのような事はありませんか?

こういうコミニュケーションを変えるだけで、女性からの指名率はグンとアップします。今回はこのような接客態度について解説していきます。

年齢に比例する

人は年齢を重ねると頑固になると、良く言われています。特に男性のほうがその傾向が強いのではないでしょうか。

おそらく、みんな昔から頑固だったわけではないと思います。ほとんどの方が謙虚だったはずです。だけど、長い年月を自分のやり方や美容室のやり方で慣れていくうちに、他人の意見を聞き入れなくなってきます。

分かりやすく言うと、スタイリストになったばかりの時はお客さまの要望を一生懸命聞いて叶えようと試行錯誤したと思います。

しかし、経験を重ねていくうちに、技術がつきヘアスタイルを作るための最適な施術が分かるようになります。

そうする事で、お客さまの求めている要望に対しシビアになり「自分が言っていることは間違っていないに、なぜ分かってくれないだ」と”上から目線”や”説教調”になってしまっています。

共感とお客さま目線

お客さまは完璧に希望のスタイルにならなくても、美容師さんが要望を聞いてくれ、それを叶えるために一緒にスタイルを作る方向に向かってくれれば良いのです。

カウンセリングの時などは、自分ファーストではなく相手の目線に立ち、思いやりあふれる言葉で、相手のを思って言葉をかけれる人ほど信頼度は上がり、お客さまの支持率に繫るのです。