目的目標を明確にする
目標目的を明確にし、それに向かって毎日毎日行動を積み重ねていくことそうすれば現状は必ず変わります。
ですが、ほとんどの人が自分の立てた目的や目標を忘れていってしまうのが多いのではないでしょうか?
なぜかというと、人は新しく覚えたことや聞いたことで優先順位が変わってしまい、忘れてしまい意味がなくなっていくからです。
目的目標を達成するためには、そこに向かっていきブレないようにすれば、ほとんどがうまくいくようになっています。焦らず一個づつピースを埋めていくことが重要なのです。
売上や結果が数字的にうまくいったり、人から評価されていても、「なんか違うなぁ」と思う人もいるかと思われます。
これは目的の部分が甘かったり、ずれていたり、いつの間にか数宇ばかり見ていたりするからです。面白くないとやりがいがなく幸せにはなれないことが多いです。
自分が何のためにやっているかが大事で、そこをブレずにやっていけば、数字も乗っかってくるのです。
夢のために頑張っている人や目的を持ってやっている人は「人に元気を与えれ影響力が変わってくる」のです。
では、すぐに使えるテクニックを紹介します。基本中の基本になります。
次回予告
次回予約ではないですよ!先ずは次回予告をちゃんとしましょう!
テレビや映画を見たことある人ならよく分かると思いますが、「ドラマの次回予告で来週が楽しみ」とか「来月始まる映画の予告が面白そうで気になる」とかあるじゃないですか?
「予告は面白そうだったけど、見にいったら以外と面白くなかった」とかもありますよね?
なんでTVや映画が次回予告をやるかといえば効果があるからです!効果がないならやってないはずです。
美容師として簡単のことをきちんとやればいいだけです。
やってるけど結果が出ない人は、全てのお客様にできていますか?10人中2人だけに次回予告だとダメですよ。全員にやる必要があるのです。
次回予告とは、
《例1》「〇〇さんの髪の状態は〇〇の状態なので、次回は〇〇な感じにして綺麗にしていきます」
《例2》「〇〇さん今日は〇〇なスタイルにしましたので、次回は〇〇なヘアスタイルにして可愛くしましょう」
こういう感じですね。
次回予約取ってもキャンセルされる人はこれをするだけでキャンセル率は下がります。
それでも結果が出ない人は次回予告がつまらなく、自分の自己満で終わっているのです。
「あのお客さんドタキャンだよー」
「先の予定がわからないみたいだから次回予約取れなかったー」
とか
キャンセルの理由をお客さまのせいにしないでください!
これだと成長できず結果は出ません。
お客さまが次来たくなる予告してください。
リピートしたくなるお店
誰でもいつもリピートして通っているお店ってありませんか?
そして、それって何かを期待していきませんか?
人間が行動するのは人間行動心理学では『欲求を刺激される』か『痛みを緩和される』かと言われています。
詳しく知りたい方は「マズローの欲求5段階説」で調べてみてください。
では美容師さんで例えますね。
【欲求を刺激するパターン】
高いシザーって買ったことありませんか?
何で買ったかというと、そのシザーを買うことでカットスピードが上がったり、より良いヘアスタイルが作れたり、高いシザーを持っていると自信が出ませんか?
これは自己実現欲求を刺激されており、シザーを買うことで自分の美容師観で「あるべき自分」になれる思うからです。
【痛みを緩和するパターン】
美容師さんならお昼にマクドナルドをよく買ったりしませんか?
なぜマックを良く食べるか考えたことはありますか?
安くて、美味しくてお腹にたまり、早く買えるからではないですか?
安いということは財布に優しく、なかなか食べる時間がないからお腹にたまるといいし、休憩時間が少ないから早く買えると休憩が少しでも長く取れるから助かりますよね?
これは安全欲求です。少しでも生活を安定的に過ごしたいと思うからです。
いかがでしょうか?何となく理解できたでしょうか?
では明日からのサロン営業でよくお客さまを観察してください。お客さまによって欲求で動くタイプの方と、痛みで動くタイプの方の2パターンがあります。
「綺麗になっていきますよ」は欲求で
「パサついていきますよ」は痛みになります。
あなたはついついお客さまと楽しく話せて、仕上がりが良ければお客さまがリピートすると思っていませんか?
大切なのはお客さまが何を求めてご来店されたか。どういう欲求を改善したいかです。
ビフォーアフターアフターの時代
これからの美容師業界はビフォーアフターアフターの時代です。よく広告媒体やインスタに仕上げの写真のみをアップしているのを見つけますが、これでは集客は難しいと思われます。
先ずはビフォーをのせる、そしてアフターものせる。最後にアフター2です。
ビフォーとは施術する前の状態ですね。施術する前の状態を載せることで、お客さまからすると「あ、私の髪質に似てる」ってなるのです。
アフターは施術後の仕上がりの状態です。お客さまからすると「あ、私の髪質でもこんなヘアスタイルになれるんだ」と期待が高まります。
アフター2はアフターのヘアスタイルになってお客さまの生活がどう変わったかです。「毎朝が楽になった」「彼氏ができた」「好きな人に髪を褒められた」とかです。
青汁のCMとかみたことありますか?
おじちゃんが元気に生き生き生活してて、青汁を毎日飲んで疲れてた身体が元気になって、毎日好きなことしています!みたいな感じです。これはビフォーアフターアフターのテクニックです。
専門性
専門性は例えばあなたが病気になって咳が止まらなくなったら内科ではなく、呼吸器内科に行きませんか?
相手から信用を上げていくには、自分の専門領域を確固たるものにする必要があります。
旗幟鮮明(きしせんめい)、という言葉があります。「自分の専門領域はこれだ」という宣言をしたり、持論をはっきり打ち立てることです。
自分の旗を立てれると、「この分野ならあの美容師さんに、この領域ならはこの美容師さんに聞くべき」と思われる存在になります。
自分が好きな分野で専門性を高めるとワクワクし、結果が早く出やすくなります。
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